成人矯正歯科治療の流れ
初診相談
歯並びの状態・治療のあらまし・期間・費用・ご本人の意向にお応えします。
検査
お顔・お口の型・レントゲン撮影・あごの動きの検査を行います。
治療計画の説明
検査の結果をもとに裁量の治療方針・装置・期間を説明します。
診療開始 第一期治療
矯正装置の装着
基本的に4〜6週に一度の来院です。
歯の移動
歯の保定
治療終了
成人矯正歯科治療の装置の種類
以前に比べ、装置の色がクリア(透明)になり、目立ちにくくなりました。
また、痛みの少なく、治療期間も短くなりました。
装置がすべて裏側についているために、矯正中でも表側から見えません。
食事の時など、矯正中でも装置が取り外せ、装着中の違和感(ストレス)を感じにくいです。
しかも透明のため、目立ちにくくなっています。
成人矯正歯科治療の診療案内
- ◆歯科矯正用アンカースクリューを用いる矯正治療
矯正用につくられた小型のインプラントを顎に埋め込み固定源とすることより、歯を効率よく動かすことができます。
- ◆CTによる検査
歯と根の位置を詳しく把握できます。また、歯の移動する顎の骨の状況を全体的にとらえられます。
・ジーメンス(シロナデンタルシステムズ社製
ドイツ)ガリレオスCT
・シミュレーションソフト
- ◆レーザーによる疼痛緩和
歯の移動中わずかな疼痛が出るときに用いて疼痛を和らげます。また、時として口内炎が出てくる場合も治す目的に使用いたします。
・半導体レーザー治療器
DENTEK 社製 LD-15
・CO2レーザー治療器
Panalas CO5
- ◆矯正後の審美補綴
- ◆顎運動機能的検査
顎関節運動解析装置(ナソヘキサグラフ)
顎関節症の患者さんのどこに異常な動きがあるのか、どのパターンの症状か、正常な顎とどこが違うのかetcを分析、説明し、治療法の選択、計画また、家庭における注意点などを考えます。
・装置写真
検査は一切の苦痛をともないません。至ってシンプルです。
・モニター画面
様々な角度から、特に顎関節の動きをダイナミックに分析します。